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未経験トリマーでも就職・転職はできる!トリマーの就職事情について解説

転職をしたい!こんな決心をする理由は様々でしょう。必ずしも仕事が嫌だ!我慢が足りない!ということばかりでもありません。

場合によっては店や会社側に問題があることもあります。でも、いざ転職活動を始めてみると、自分のスキルや経験不足が気になり、躊躇してしまうでしょう。

りん

今回は、転職活動について多く寄せられる質問とその回答をご紹介!転職したいトリマーさんたちの不安が少しでも解消されますように🎵

短期間での離職はやっぱり不利?

就職したものの、本来であれば何年も続けて仕事をしたかった、もっと頑張りたかったと思うこともあるでしょう。でも決心をして転職活動を始めるべき時もあります。

例えばこのような場合に多く寄せられる声は下記が挙げられます。

  1. 職場の人間関係
  2. 給与や待遇が求人情報と大きく異なっていた
  3. 仕事内容がトリミングからかけ離れている
  4. 怪我や体調不良
  5. 家庭、家族の事情

りん

必ずしも、トリマー自身に原因があるとは言い切れないことも多々あるのです。

しかし実際の転職活動では、在籍期間があまりに短い、新卒で就職したもののわずかな期間で離職しているともなれば、新たな雇用主にとって好印象とはならないでしょう。

中には、カットもシャンプーも自信がないからとさらに不利な条件が追加されてしまうトリマーもいます。

このような場合、自分にできることは何か?それは面接で「本当のこと」をきちんと相手に伝えることです。

なぜ短期間で離職したのか?今後の仕事への考え方は?望む待遇は?など、新たな雇用主・店舗・会社が「また短期で辞めてしまうのでは?」と不安を抱かぬように、きちんと自身の状況を説明しましょう。

この説明のチャンスが履歴書であり、面接です。履歴書の「退職理由」や「志望動機」「送付状」など自己アピールをできる欄をフル活用し、誤解や余計な先入観を抱かれぬようにすることが大切です。

一人で仕上げまでできる人という採用条件

トリマーの求人では、たびたび「一人で仕上げまでできる人」という条件を目にするでしょう。この言葉をあまりに高いハードルと感じ、求人への応募をためらってしまうトリマーも少なくありません。

専門学校では卒業試験に一定のカットレベルを求めます。JKCの資格取得も必須事項ですから自分のそのレベルにはいると誰もが思います。

でも・・・実際に就職をしてみると、先輩トリマー達の手際の良さを実感し、自分はまだまだなんだと痛感するでしょう。

自分自身のカットレベルが、他の店や新たな就職先でも通用するのか?それとも足元にも及ばないのか?考え出したらきりがありません。実はこの答に100%の正解はありません。

それは求人を行っている店舗ごとに求めるレベルが異なっているからです。たとえ新卒・実務経験1年未満であってもカットができる!と認めてくれるトリミングサロンもあるのです。

採用後に熱心に指導してくれたり、モデル犬で練習ができたり、社外セミナーへ参加できることもあるでしょう。また一方では、都内有名店では、店のブランドに恥じないようにカットレベルも相当なものが求められます。

りん

もちろん有名店で新卒を採用するケースもあります。求人情報に記載された文字情報だけでは、相手の真意はつかめません。

あきらめる前に挑戦を!!

せっかくトリマーという道を目指し、スタートをきったのですから、まずは行動を!!

気になる求人情報やトリミングサロンがあれば、ぜひ応募をしてみましょう!もちろん、不採用になることもあります。でも不採用になってしまったら、また次のトリミングサロンを探せば良いだけです。

りん

カットができないから、自信がないからとあきらめてしまっては何も変わりません!!

現状への不満は募る一方で、気が付けばトリマーとしての仕事自体を嫌いになってしまう人もいるでしょう。

しかし、ここ数年トリミングサロンは人手不足気味ですから、求人件数は常に十分な数があります。ぜひ、前向きに仕事に取り組める環境を見つけて、再スタートを切りましょう。

「自分だけ」とか「当たり前」と思い込まないで

カットができない・新卒・実務経験なしの場合、残念ながらトリミングサロンでは半人前扱いを受けることも多いでしょう。

先輩トリマーに比べ明らかに待遇が劣ることもあります。ただこれは技術職の世界では少なからず、目にする問題です。

必ずしも、自分が勤めているトリミングサロンだけの問題ではありません。ただ逆にいえば、どこのトリミングサロンでも同じでもありません。

りん

今、トリマーの仕事環境は改善が進んでいる真っ最中です。給与、待遇はもちろん有給や産休制度の導入も当たり前になりつつあります。

これまでのように「好きな仕事だから、多少の我慢は当たり前」「トリミングサロンは待遇が悪い」が当たり前ではありません。

転職活動においては、前職での失敗を繰り返してしまわないように、求人情報の詳細確認はもちろん、面接、雇用契約書の取り交わしときちんと手順を踏みましょう。

カットができないと転職は難しい?

専門学校卒業後、すぐにでもカットを担当させてもらえるトリミングサロンもあれば、就職後数カ月、半年は見習い期間としてシャンプーや雑用担当ということもあります。

転職活動において、カットの実務経験がない場合や専門学校卒業後にハサミをもつ機会がなかった場合は不安が募るばかりでしょう。でも「カットができない」という理由で、転職をあきらめてしまう必要はありません。

もちろんカットができるに越したことはありません。カットができれば、転職先選びの選択肢も増えます。カットができないからといって、転職ができないわけでもないのです。

カットができないと自覚がある場合は下記を実践してみましょう。

  1. 履歴書にその旨を記入する
  2. 面接では隠さずに、現状のカットレベルについて伝える
  3. 今後、仕事や自主練習などどのように上達を目指すかを伝える

転職活動ではこのような点を心がけておきましょう。

しっかり伝えれば、下記のようにあなたがカットできないことを前提に店舗側も色々検討してくれます。

  • カット指導ができる環境があるか
  • カット指導に適した人材がいるか
  • カットモデルになれる犬がいるか、モデル犬を用意できるか

りん

今はカットができないトリマーでも、前向きに日々仕事に取り組めば、いつかは必ず上達し、カットのできるトリマーに変わります。

その時は、立派な戦力になりうるのです。自身の現状は素直に相手へ伝えましょう。

自身のスキルなどを誇張してはいけません

トリミングサロンの面接では、かならずカット技術についての質問がされます。トリミングサロンによっては、実技試験を設けることもあります。

憧れの店だから!どうしても転職をしたいから!など、熱意があることはもちろん理解できます。でもカットができない、自信がない、仕上げまで担当したことがない・・・このような事情がある場合、噓は厳禁です。

トリミングサロンの仕事は技術職ですから、このような誤魔化しは通用しません。もし面接のときの内容と実際が大きく異なれば、仕事仲間との人間関係にも響くでしょう。

りん

カットができない・・・でも熱意はある、前向き取り組むと伝え、理解を得たうえで転職をする!これが今後、末永く仕事を続けるうえで大切です。

カットに自信がないからといって、必ずしも転職ができないわけではありません。理解をしてくれる、期待をしてくれるトリミングサロンを見つけ、再スタートをきりましょう!