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【トリマー】不採用の理由は何?正しい就職活動の進め方を伝授

就職・転職活動で何よりつらいこと、それは不採用通知を受け取ることですよね。

しかも不採用通知って理由は明記されていません。これでは自分のどこが悪かったのか?なぜ不採用になってしまったのか?も分からないままで不安も募るばかり。このままでは気持ちを切り替えて次の求人へ応募することも躊躇ってしまいます。

りん

今回は不採用にいたる代表的なケースをご紹介させていただきますので、ぜひ今後の就職・転職活動のご参考にしていただければと思います。

求人情報記載事項の矛盾・本音と建前は違う

実は求人情報を発信するには、採用側が守らなければならない決まり事が存在します。この決まり事によって、時にはトリミングサロン側の本音や、本当に求めている人材についての詳細が隠れてしまうことも。

トリマーの求人では特別な事情がある場合を除き下記内容を記載できません。

  1. 女性限定・男性限定と性別による限定
  2. 年齢制限(30歳までなど)
  3. 独身者限定
  4. 喫煙者不可

例えばトリミングサロン側は「20代女性・独身者もしくは小さな子供のいない方を採用したい!」という希望がある場合でも、この本音を求人情報に記載することができないのです。

そのため、求人応募者とトリミングサロン側とで認識の違いが発生し、不採用という結果に至ることもあります。履歴書や書類審査の時点で不採用となる場合、このようなケースに当てはまった可能性が高いと認識しておきましょう。

りん

トリミングサロンに限らず、不採用となった理由を応募者に伝えないことは、ごく一般的なルールなので必要以上に気に病む必要はありません✨

履歴書の内容に不備や未記入が目立つ

履歴書を書くということは就職活動のスタートラインに立つということです。

自分で記入するのはもちろんのこと、専門学校在学中であれば就職担当者へ相談や添削を依頼し、より熱意が伝わる内容に仕上げておきましょう。

そして履歴書を提出する時は下記のような記載不備や未記入に十分気をつけましょう。

  1. 現住所が記載されていない
  2. 連絡先がメールアドレスのみ
  3. 中学・高校などこれまでの学歴が未記入
  4. 志望動機が数文字、一行程度しか書かれていない
  5. 写真が集合写真の切り抜き、プリクラの切り抜き
  6. 青や緑色のカラーペンで記入されている

りん

履歴書は手書きで作成するのが一般的ですが、中にはあまりに乱筆で読み取れないこともあります。

トリマーの仕事は接客業であり、お客様との信頼関係の上に成り立っています。履歴書を作成する時は、応募先トリミングサロンに対して自身の誠実さや熱意をアピールするためにも、丁寧で詳細な内容を記入しましょう。

りん

また、証明写真は必ず就職活動に適した服装で撮影することを忘れずに!

就職活動中は何度も履歴書を作成するので、定型文となる箇所はあらかじめ内容を決めておくと作成がスムーズですよ🎵

雰囲気に合っていないことも不採用理由となる

トリミングサロンは規模の大小を問わず、各店舗ごとに個性があり、日々の営業を通じて築いたお客様との関係性が存在します。

就職希望のトリミングサロンへはあらかじめ足を運び、店内やスタッフの雰囲気を確認しておきましょう。もし自宅にペットがいれば、利用客という立場でサービスを経験しておくこともおすすめです。

下記のように明らかに店舗の雰囲気に合っていない、他スタッフとの調和が難しいと感じる状態で面接に参加すれば、例え技術のある経験者であっても不採用になる可能性がとても高いです。

  1. 高級で落ち着いた雰囲気のサロンに、派手なメイクや茶色やカラフルな髪色のままで面接にいく
  2. 高級な雰囲気のサロンの面接で、敬語が使えず面接官と友人同士のような口調で話してしまう

りん

「ここに就職をしたい!」「このトリミングサロンで仕事をしたい!」と希望するのであれば、まずは自身がトリミングサロンの雰囲気に見合った状態になっておくことも大切です。

喫煙が理由で不採用に!

最近では、トリマーに限らず接客業全般で喫煙は嫌がられると理解しておきましょう。たとえ休憩時間だから、出社前だからと思っていても、不意の瞬間にタバコの臭いは周囲に伝わってしまうものです。

同僚トリマーはもちろんのこと、お客様の中にもタバコを不快だと感じる方が増えています。

とはいえ、採用側は求人情報を発信する際に「禁煙者限定」と記載することができないので、トリミングサロン側もあえてこの点は事前に通知していません。

面接時の質問事項として「喫煙の有無」を確認される場合もあります。勤務条件の1つとして「トリミングサロンの敷地内禁煙」「就業時間内禁煙」と説明を受けることもあるでしょう。

また、喫煙者なのに面接のときは喫煙しないと言ってしまったというようなケースも少なくありません。喫煙が理由で解雇になることはありませんが、職場内の人間関係を考えると居心地は悪くなる可能性があります。

面接の時は必ず本当のことを相手に伝えましょう。喫煙の習慣がある場合は、面接の時点で職場の喫煙ルールを確認しておくという方法もあります。もしお互いのルールが折り合わないなら、就職は見送るほうが無難です。

交通費全額支給が不採用の理由に

就職活動でつい見過ごしがちなポイントに「交通費」があります。応募者側はトリミングサロンの雰囲気や給与・雇用契約(正社員や契約社員、アルバイトなど)に目がとまりますが、採用側はそれだけではありません。

トリミングサロン側はトリマーを採用することで下記の支払いが生じます。

  1. 給与
  2. 交通費
  3. 雇用保険
  4. 社会保険
  5. 福利厚生費
  6. 各種経費

この時、意外に重要視される項目が交通費です。最近ではほとんどのトリミングサロンが「交通費全額支給」と条件を出しています。

この交通費が、Aさんは毎月5,000円、Bさんは自転車通勤のため0円、Cさんは40,000円となれば、当然面接の結果にも影響を及ぼします。

たとえ熱意があり、真面目な方であっても、毎月高額な交通費をトリミングサロン側が負担することは経営上大きな負担になります。かといって特定のスタッフにだけ交通費一部支給と条件を変えることも簡単なことではありません。

りん

残念ながらこのような理由で不採用となる場合もあることを知っておきましょう。

もちろんトリミングサロンの中には「交通費一部支給」「交通費社内規定により上限あり」「交通費毎月20,000円まで支給」という条件を提示するケースもあります。

この場合は面接前に自身の交通費を計算し、自己負担額を把握し、無理なく通勤できる範囲かを考えてみましょう。無理なく通勤できる場合は、面接のときにそのように相手に伝えておきましょう。

「覚悟」は必須条件!

好きなことを仕事にしたい!ペットと触れ合い続けることができる仕事につきたい!自分の夢や希望をかなえるためには、どこかで少なからず妥協が必要です。

トリミングサロンで仕事をするということは下記の条件に納得しなければいけません。

  • 土日祝日は原則出勤
  • 平日休み
  • 接客業務は必須
  • 立ち仕事
  • 水仕事なので手荒れを起こすことも
  • 見習い期間中は給与相場が15~18万円前後

面接の場でこのような条件を提示された時に、採用側があなたから戸惑いや不快な気持ち、自信のなさを感じたならば、残念ながら不採用になることもあるでしょう。

はっきりと言葉に出さずとも、面接担当者は相手の返事の仕方・表情・態度で応募者の気持ちを感じ取っています。トリマーとしてスタートする覚悟、一人前になれるように前向きに仕事に取り組むという覚悟を面接ではしっかりと相手に伝えましょう。

りん

必ずしも社交的で明るいことが覚悟の証ではありません。大人しいこと・人見知りの性格でもトリマーに向いています。大切なことはトリマーになりたい!という気持ちと強い覚悟を持っておくことです。

不採用通知を受け取るたびに、心が折れそうになります。でも必ず自分にあったトリミングサロンは見つかります!あきらめずに挑戦していきましょう。