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最新!トリマー業界のお給料とボーナス最新事情

トリマーの仕事は給料が安い・・・仕事がきつい・・・人間関係が・・・何かとネガティブな情報が耳に届いていませんか?

でもこれはひと昔前のトリマー業界の常識です。今やトリマー業界は長引く人材不足に直面しています。

だからこそトリマーの待遇は猛スピードで改善が進み、中でもボーナスには各社様々な工夫を凝らしています。今回はトリマーが気になる最新のボーナス事情およびお給料についてご紹介。

そもそもボーナスって何?

2018年、2019年のトリマーの求人情報に目を通してみましたか?週休2日、1日8時間勤務、交通費支給・・・給与は月額25万円前後!この条件は一般的なOLと比べ決してひけをとらない好待遇ではないでしょうか?

トリマーが低賃金、重労働であった時代はもう終わったのです。特別な技能、親しみがあり丁寧な接客応対、ペット専門知識・・・トリマーであるために頑張って身に着けてきたスキルは今大変高く評価されているのです。

求人情報をチェックする中で「ボーナス支給」「ボーナス〇か月」「ボーナス年2回支給」という項目に目がとまるでしょう。

でもそもそもボーナスって?と感じたことはありませんか?

ボーナスは給与や時給と違って具体的な金額が記載されていない上に、いつもらえるのか?さえ曖昧です。これではボーナスの魅力さえ感じられないでしょう。

りん

ボーナスとは「特別手当」とも「賞与」とも呼ばれます。月々の給与や時給とは別枠で支給される「現金」のことです。

なぜ具体的な金額の表示がないの?

それは、ボーナスがその年や期間の会社や店舗の業績(売上)によって支給金額が変動するからです。

店舗の売り上げが好調であれば、毎月の経費やスタッフへの給与を支払っても会社にはまだ余力があります。この余力部分をスタッフへ分配する仕組みがボーナスです。

注意
逆に何かの理由で売り上げが計画よりも下回ってしまった場合、ボーナスの金額が予定より少なくなった、去年より減ってしまったということもあり得ます。

りん

トリミングサロンを開店すると最初は客数も少なく、経営は難しいものの、明るく一生懸命に経営に取り組むことで次第に常連のお客様が増え、知名度があがり毎月の売り上げもアップするはず♪

このスタッフの努力によって向上できた分の売り上げをスタッフに還元するからこそ今後のモチベーションにつながり、さらなる成長へとつながるのです。

これまでトリミング業界全体でボーナスの支給がされる会社は大手チェーン店でさえ無いに等しいといえる時代が長く続きました。しかしここ数年の深刻な人材不足を受け、大小の企業やショップ、動物病院もボーナスの支給制度を設けています。就職活動や転職の際はこの点もしっかりと確認をしておくと安心でしょう。

ボーナスはいつもらえるの?

一般的にボーナスの支給は夏と冬の2回です。ただトリミングショップの場合、夏のお盆シーズン、冬の年末年始が繁忙期となり売上が大幅に増えるので、中には繁忙期明けにボーナスの支給があることも少なくありません。

支給のタイミングは給与のように固定された日付が事前にあるわけではないという仕組みは知っておきましょう。またボーナスからも各種保険費用が天引きされます。この点はあらかじめ理解しておくと、ボーナスの使い道を考える上で安心です。

各社様々な最新ボーナス事情

トリマーにとって「ボーナス」と呼ばれる待遇は必ずしも現金だけではありません。技術職だからこそのボーナス・福利厚生の一部をご紹介させていただきます。

  • アメリカのラスベガスで開催されるトリミングコンテスト参加費用が会社負担に!
  • シザー(はさみ)などトリミング機材購入費用の一部補助
  • 無料で社員旅行に!
  • トリミング技術向上のために各種セミナー参加費用を会社負担に
  • モデル犬の購入費用を会社が負担
  • 家族旅行費用を支給
  • 帰省のための新幹線チケット代を会社が負担

ほかにも各社様々なユニークな取り組みが増えています。海外コンテストに出場する場合、会社負担は30~50万円をこえることもあります。ボーナスとして金額に換算した場合、十分な額を受け取っているといえるでしょう。

シザーやセミナーも10万円ちかい金額になることもあるのですから、年に数回チャンスがあれば十分なボーナスと言えます。

給与の場合、必ず現金支給であることが法的に決められていますが、ボーナスの場合は自由な提案も可能です。

りん

ただし、必ずしも会社の提案が受け取る側のスタッフの希望と合致しているとは限らないのも現実です。中には社員旅行よりも現金支給の方が・・・という声もあります。
POINT
でもトリマーという仕事は常に技術向上や安全対策を意識したり、流行のカットを身に着けたり、最新の商品や機材への関心も持ち続けることが必要です。コミュニケーション能力が重視される仕事だからこそ同僚や同業者との交流もかかせません。

一見すると現金支給の方が魅力的と感じてしまうこともありますが、長い目で自分の将来を見据えた時と必ずしも答えは1つではないと感じるでしょう。

現金だけじゃないスタッフへの還元制度

トリマーは一人暮らしが出来ない・・・貯金が出来ない・・・これも一昔前の常識と考えておきましょう。今やトリマーでも20万円、25万円と稼ぐことができます。

都内でも一人暮らしが出来る上に貯金も出来るでしょう。

  • 家賃補助
  • 引っ越し手当の支給
  • 社宅制度
  • 家族手当
  • ペット飼育費用の補助
  • 資格取得費用の会社負担
  • 各種セミナー参加費の会社負担
  • 用品購入時の社員割引制度

人材不足解消のために最近では給与、ボーナス以外に上記の内容で様々な取り組みを行っている企業や店舗、動物病院が存在します。中でも家賃などの月々の生活に直結する待遇は、曖昧なボーナスよりもはるかにトリマーには好評です。

りん

就職や転職の際は給与の月額や休日日数はもちろんのこと、様々な取り組みがある事にも目を向け、自身の生活や将来の夢と照らし合わせてベストな方法を見つけていきましょう。

ボーナス支給には一定の条件があります

ボーナスという仕組みを知ると大変魅力的な制度であること、就職や転職の際はしっかりと確認すべきであることがわかるでしょう。最後に一点知っておいて欲しいことは、ボーナスには必ず「支給要件」という条件があるということです。

この要件は企業や店舗によって内容が異なります。

  1. 勤務開始から〇年、〇か月以上経過していること
  2. 週に〇回以上の出勤、常勤であること
  3. 売上が〇円以上のスタッフ
  4. 一人でカットまでできるトリマー

具体的には上記のように様々です。またボーナス算定期間内、支給日に在職していることももちろん要件に含まれます。この点は給与や時給計算とは異なることを知っておきましょう。

入社間もない方や短期間、短時間のアルバイトの場合、要件を満たすまでは支給対象外となることもあります。面接の時点ではなかなか金銭に関する具体的な質問は・・・と誰もが感じています。

りん

でも今後長く安心して仕事を続けるうえでとても大切なことであると考え、疑問や不安がある場合は事前に解消しておくよう心掛けていきましょう♪