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気になる!聞きたい!面接でOKな質問とNGな質問

求人サイトをチェックしていると、いろいろと気になる求人が見つかるものです。でも応募するのは・・・と躊躇してしまうことはありませんか?いざ面接まで進んだものの、なんだかもやもやした気持ちが残ることも・・・

実は、採用担当者からも同じ声が上がっています。面接を行ったものの相手から辞退の申し出があった・・・採用したもののわずかな期間で退職してしまった・・・

お互いがこのような場面に直面せずに済むように面接の時点で「気になること」を解消しておきましょう。

面接前に作っておきたい質問リスト

トリミング実務経験は十分にある!という方でも、いざ面接となるとそれなりに緊張するものです。中には雰囲気にのまれてしまい、自分から質問が出来ないという方もいるでしょう。

そのような場合は、事前に質問リストを作っておけば安心です。求人情報だけではわからない部分、自分の希望、職場の雰囲気など様々な内容をリストアップしておきます。

当日、緊張してしまう・・・という場合は面接の最中にメモを取り出しても問題ありません。

そのような場合は

〇メモはレポート用紙や便箋など改まった感のある用紙で作成する

(相手の目に触れても失礼でないような気配りが大事です)

〇メモに何を書いてあるのかを相手に伝える

(メモに質問事項を書いてきたということを事前につたえることで、相手の気持ちも和らぎます)

〇緊張しがちな性格であることも隠さずに伝えてOK

このようなポイントを心掛けることで、面接のプレッシャーも軽くなるでしょう。

面接でOKな質問は何?気になることは事前に確認を

気になる・・・でも聞けない・・・これはどんな職業の面接でもありがちです。

特に新卒者の場合、集団面接が行われることや新卒、未経験であることに引け目を感じ、質問を避けてしまいがちでしょう。

でもこの先、毎日通い、仕事をする環境を選ぶための面接ですから、不要な遠慮はせずに不安や疑問を解消することが大切です。

面接の場では

〇給与額について(月給、時給、試用期間中の給与額)

〇交通費の支給条件(上限金額、車通勤の場合の交通費算出方法)

〇保険加入の有無(雇用保険、社会保険加入の有無、加入可能な勤続年数や加入開始時期)

〇トリミング道具の持ち込みの有無(ハサミやバリカンを個人持ち込みの場合と店舗備品と使用する場合があります)

〇勤務時間(営業時間と実際の出勤、退勤時間が異なることもあります。残業の有無も確認が必要です)

〇シフトについて(休日は固定制?都度シフトの相談か?連休は可能か?忌引き制度はあるのか?)

〇副業や掛け持ちでの勤務の可否(アルバイト、時給採用の場合、他社での勤務も可能かの確認を)

〇一人一頭仕上げか?分業制か?(店舗によってあえて分業制や数人で作業を行い効率化を図ることもあります)

〇過去に産休取得者はいたことがあるか

〇社員割引での物販、サービスの利用は可能か

〇福利厚生の具体的な内容は

〇賞与の昨年の実績は?(平均でどのくらいの金額が支給されるのか、またその対象者は)

〇休憩や昼食をとるスペースはある?(専用スペースがなく、トリミング室の一角で昼食をとる店舗もあります)

〇チェーン店の場合、移動や転勤、他店ヘルプの有無(人見知りな性格の場合、このような勤務体制が負担になることも)

〇店長候補募集の場合、店長待遇の見込みはいつから(現店長の退職予定、新規店舗出店など具体的な計画を確認)

面接担当者自身が会社の体制に不満や疑問を抱いていると感じられる場合は、その点を踏まえ就職について考えるべきでしょう。

中には小規模なトリミングショップで「人事」面の体制がまだ整っていないというケースもあります。そのような店舗に就職をする場合は、自分自身もその点に納得をしているべきです。

採用活動やその後の研修、引継ぎは決して簡単なものではありません。お互いに気になる点を解消しあうことで、スムーズなスタートを目指しましょう。

面接でNGな質問は何?聞くべきではない内容もある

誰もが気になる内容ではあるものの、大人として社会人としてあえて口にすべきではない内容もあります。

〇具体的な名前をだし、まだ在籍しているのかどうか(知人やOGの在籍有無を確認すること、場合によっては個人情報の問題に抵触します)

〇トリマー同士の仲がいいのか(人間関係は大変気になるものの、このような質問は控えましょう)

〇退職の申し出はいつまで(採用を前に退職の心配をするようでは、長期勤務を見込めないと相手に印象づけてしまいます)

〇遅刻した場合のペナルティはある(社会人ですから、遅刻は原則禁止です。朝の起床に不安がある場合でも、あえての質問は避けましょう

〇勤務中の喫煙やスマホの使用はOK?(喫煙に関しては禁止する傾向が強まっています。スマホも私用であれば使用は控えましょう。ただし最近は利用されたペットの写真撮影に個人のスマホを使用するケースは増えています。公私混同は社会人として控えることがマナーです)

面接でNGと思われる質問は、一般的な社会人のルールを逸脱しているものだと考えておきましょう。

逆に社会人のルールやマナーに違反していなければ、質問OKという意味でもあります。

実はデリケートな喫煙問題

今や喫煙問題は就職においても大変大きな課題です。現状では、求人サイトや求人広告に「喫煙者不採用」「職場禁煙」と明記することは、禁止されています。

ただ実際にはトリマーは接客業であり、お客様の大切なペットを預かるのですから、禁煙者であることが望ましいとする声が高まっています。

たとえ休憩室やバックヤード、自身の車内などお客様やペットの居ない場所であっても、喫煙をした場合は服や髪の臭いで相手に気がつかれ、不快感を与えます。

ただ喫煙者からすると、職場、休憩中の喫煙の可否は重要なポイントでしょう。

なかなか難しい問題ではありますが、店舗や会社の意向をまず確認し、自身がそのルールを守ることができるのかどうか?で判断をするといいでしょう。

もし店舗や職場が勤務中、勤務当日の通勤中も含め禁煙すべきという姿勢であれば、喫煙者であってもそのルールを守るべきです。

一番気になる「いつ結果が?」は面接の終わりで必ず確認を

様々なトリマーの声を聞く中で意外に多いのが「面接の結果がいつもらえるのかわからない」というものです。

就職活動をする立場からするとこの点は大変重要です。不採用であれば別の求人案件に応募も必要です。採用が決まってから現在の職場での退職話を進めるという方もいるでしょう。

実はこの点は、店舗、会社側とトリマーとで温度差が生じがちです。採用側は求職者であるトリマーの事情を把握できていないからです。

本来であれば店舗や企業の面接担当者の側から、「〇日までに返答をします」「〇日から勤務開始してください」という具体的な言葉があり面接は終了です。しかし中にはこのような言葉のないまま、面接終了の挨拶へ進む担当者もいるので、その場合は自分から具体的な予定を質問しましょう。

この時点ではまだ就職活動中の身ですから、不採用の場合は別の求人案件に応募する必要があると相手に伝えて問題ありません。

ここでも誠意ある対応を相手から得られるかどうかをトリマー側が見極めることが出来るでしょう。

就職活動や転職活動ではもやもやとした気持ちのままで過ごすことが無いように、気になる質問は積極的に伝えることが大切です。